==ひよこ豆の手づくりカレー==
材料
ひよこ豆100g・玉葱3個・トマトの水煮缶1缶(約250g)・クミンシード小匙2/3・サラダ油カップ1/2・コリアンダー大匙1・クミンの粉末小匙1・チリペッパー小匙1・ターメリック小匙1・ガラムマサラ小匙2・塩小匙1/2
作り方
1.ひよこ豆を水に一晩つけて戻したものを柔らかくなるまで煮ます。
2.玉葱を全部細かくみじん切りにしておきます。鍋にサラダ油を熱して、そこにクミンシードを入れて炒めます。クミンシードがプチプチはじけだしたらみじん切りにした玉葱を加えて炒めます。水分が飛んで飴色になるまで炒めます。次にトマトの水煮を加えて、更に10分位炒めます。
3.そこに茹でて水気を切ったひよこ豆を入れて、更にコリアンダー大匙1・クミンの粉末小匙1・チリペッパー小匙1・ターメリック小匙1を入れ、炒めます。
4.そこに水カップ4と塩を加えて、30分位煮込み、ガラムマサラを加えてから20分位煮込みます。
*本格カレーを試してみては・・日本のカレーとはちと違うのだ。
==ひよこ豆(ガルバンゾー)==
==ひよこ豆(ガルバンゾー)==
ここ三島には『三島大社』というとても大きな神社があります。私の家はそのまん前ですから、大社の夏祭りの時には、家から一歩出ればそこは夢のパラダイス、いわば露店のデパート状態でした。
金魚すくい、わた飴、タコ焼きにりんご飴、さくら棒にイカ焼きと、どこまでも続く露店の流れをを三日かけて見て歩き、ポケットのお小遣いと相談しながら、いろいろと思いをめぐらせたものでした。その結果、何度となくうちに連れて来られたのが『ひよこ』。かわいいですよねー「ひよこ」って。
長生きさせられないのはわかっていても、ピヨピヨ鳴きながら私の後を一生懸命ついてくるかわいさはたまりませんでした。
あの露店で売られているほとんど全てのひよこが雄ですから、例え大きくなっても玉子は生んでくれません。まあ一度として無事にニワトリとなった試しがありませんでしたけどね。なむなむ。
そんな哀愁の『ひよこ』の名前が付けられてるお豆があるんですねー。見た目がひよこの容姿に似ているからでしょうか。
エジプト豆とも言われ、原産国は西アジア。その栽培の歴史はとても古く、7000年ほど昔に遡るようです。
栄養的にはたんぱく質と食物繊維が豊富です。一番栽培が盛んな国はインドで、世界の全生産量の約7割を生産しているそうです。ここ日本では栽培されていませんので、スーパーにあるのは全て輸入品だそうですよ。
乾燥したものは一晩水につけて戻して、30分から1時間程下茹でした後に使います。ちなみに我が家で使われるものはいつも水煮缶です。ひよこ豆食べてガンバルゾー??
==木製汁椀==
==木製汁椀==
今では御飯をいただくときには普通、陶磁器の飯碗を使いますが、その昔、陶磁器のお碗は贅沢品であり、庶民は木のお椀で御飯をいただいていたそうです。そういえば昔話の絵本の挿絵にもそういった場面があったように想います。
今では木製や合成樹脂製のお椀は、汁椀として汁物をいただくときに使われるばかりですが、おすすめしたいのは木製汁椀。合成樹脂製のものに比べて冷めにくく丈夫です。また最近では、環境ホルモンの問題からか、天然の漆塗のものが人気があるようですが、低価格のものは輸入品がほとんどです。
##性能解説###
材質・・・天然木
サイズ・・口径12cm位〜
用途・・・汁ものの容器として
価格・・・300円位〜