==れんこん===
泥水に浮かぶ、すがすがしい花影が印象的な水蓮。乱世の時代、人々はその水蓮の姿から何を思うのでしょう。れんこんは、そんな水蓮の根ではなくて、じゃがいもなどと同じく、栄養分を蓄えた地下茎になります。あの穴は根も茎も葉にも通っていて、このなかを必要な空気が通っているそうなんです。昔からユーラシア大陸に広く自生していたものを古代のインドの人々が栽培しはじめたようです。しかし、そのころのインドでは、観賞ように栽培されていたようで、中国に伝わったのちに、食用にもちいられはじめたようです。
でんぷん、蛋白質、ビタミンCに冨み、アルカロイドも含むれんこんは、それ自体の生命力もすごいもので、2000年も昔の水蓮の種子が発芽した事からも窺えます。旬は秋から冬にかけて、太くて重いまっすぐなものがいいでしょう。切ったあとは酸化して黒くなりやすいので、すぐに酢水にさらすといいでしょう。
==No.153 れんこんのマヨネーズ風白あえ==
==No.153 れんこんのマヨネーズ風白あえ==
材料
れんこん1節・豆腐1/4丁・マヨネーズ大匙3・いり白ごま大匙1
作り方
1.れんこんは皮をむいて2〜3ミリくらいの厚さで輪切りにして、酢水につけて灰汁を抜く。
2.鍋に湯をわかし、れんこんをさっとゆで、ざるにあけてさます。
3.いった白ごまは荒くきざんでおく。
4.豆腐をたっぷりの湯で軽くゆで、かわいたふきんにとって水気を絞ってからすり鉢にいれ、すりこぎですり潰したら、マヨネーズと白ごまを加えてよく混ぜ合わせ、塩を加えて調味したら器に盛る。
>>>マヨネーズと豆腐の意外な美味さ
==お雛さま==
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##性能解説###
材質・・・陶磁器
サイズ・・高さ4cm位
用途・・・鑑賞
価格・・・1個500円から