==鉄製いろり鍋===

==鉄製いろり鍋===
鉄分補給の意味から鉄瓶でお湯をわかす人がいます。当店にもそうしたお客さんがいらっしゃいます。でも鉄瓶以外に鉄鍋という手もありますよ。
##性能解説###
材質・・・鉄
サイズ・・直径15cm位から
用途・・・煮炊き全般
価格・・・1500円位から

==ごぼうと干し椎茸の卵とじ==

==ごぼうと干し椎茸の卵とじ==
材料
ごぼう1/2本・人參1/4本・卵2個・干し椎茸3個・さやえんどう8枚・サラダ油大匙1と1/2・だし汁カップ1・砂糖大匙2・塩小1/3・醤油小匙2
作り方
1.ごぼうをささがきにして酢水につけておきます。人參は短冊切りにしておきます。
2.卵をボールに割り、軽く溶いておきます。
3.干し椎茸は湯で戻して、薄く切り、さやえんどうの筋はとっておきます。
4.鍋にサラダ油を熱して、水気を切ったごぼうを炒めて、そこに人參・椎茸・だし汁を入れて、砂糖と塩を加えて、5分位煮立てます。その後、さやえんどうと醤油を入れて3分位煮ます。
5.溶き卵をまわし入れて蓋をして、火を止め半熟にしあげ、器に盛り付けます。

==干し椎茸==

==干し椎茸==
最近スーパーに行くと肉厚のおいしそうな椎茸のパックがこんもり山積になっている光景を見かけます。よく見ると中国産という文字がありました。その隣にはそれに比べて貧弱なパックがあり、見ると国内産だったり。値段も中国産の物の方が安い。でも国内産の方が売れているのか減っています。そういう私の手にも静岡県産のパックが。
干し椎茸の香りは乾燥させることによって醸成します。水分を80%位から10%位にまで減らし、これにより生椎茸に含まれているレンチニン酸に酵素が働いて、レンチオニンという香りの物質が作られます。また、椎茸の旨味成分は、グアニル酸が主体です。これは温度が60度以上になると、椎茸の酵素の働きが良くなり、多く作られます。また干し椎茸は、水戻しをしてよく煮るとますます美味しくなります。低温で5時間以上かけて水戻しをするのが良いです。戻した時の水も捨てないで使いましょう。更に健康にも良くて、肥満や高血圧、糖尿病、動脈硬化などの成人病の予防効果もあるようですね。