==新じゃがの香り焼き==
材料
韮1/3束・長ねぎ1/3本・新じゃがいも2個・サラダ油大匙1 1/3・豆板醤大匙1・ごま油小匙1
a.薄力粉130g・卵1個・スープ160cc
.b.中華黒酢大匙5・豆板醤小匙1・醤油大匙1・にんにくと長ねぎのみじん切り各大匙1
作り方
1.韮は4〜5cmの長さに切り、長ねぎは細い斜め切りにする。新じゃがいもは丸ごとよく水洗いして、7〜8ミリ角の拍子木切りにして水につけておく。
2.フライパンにサラダ油大匙1を熱し、水気を切った1のじゃがいもを軽く炒める。
3.ボウルにaを合わせて混ぜ、たねを作る。
4.中華鍋をよく熱し、サラダ油(分量外)をなじませてから一度空けサラダ油小匙1を入れて、韮と長ねぎをさっと炒め、豆板醤とごま油を入れて炒める。
5.3のたねに2のじゃがいもと4を加えて混ぜる。
6.フライパンを火にかけ、5のたねを流し入れ、中火でじっくり両目を焼く。(好みで、2〜3回に分けて薄く焼いてもよい。)
7.6を食べやすく切って皿に盛り、bを混ぜ合わせたたれを添え、つけながらいただきます。
メモ・・・・ピリッと辛味をつけたお好み焼き風。じゃがいもがかさをだします。
==急須===
==急須===
新茶のシーズンになりましたね。甘くておいしい新茶ですから、お急須にも凝りたいものではありませんか。
やはり急須といえば常滑焼でしょう。デザイン・機能の面では、ぬきんでています。種類もとっても多いです。
でもやはりおいしいお茶をいただく際の、一番の決め手はおいしい水と湯加減と蒸らしです。これさえバッチリ押さえれば、どんな急須でもおいしいお茶をだせますよ。熱いお湯を冷ますには、まずお湯のみにお湯を移してからそのお湯を次にお急須に入れたらいいですよ。1回移すごとに10度位温度が下がります。
玉露 50度から60度くらいで2分〜3分の蒸らし。
煎茶 70度から80度くらいで1〜2分の蒸らし。
番茶 90度から100度くらいで30秒〜1分の蒸らし。
##性能解説###
材質・・・陶器・磁器・鉄やアルミなどの金属・ガラスなど
サイズ・・・いろいろ
用途・・・緑茶・紅茶・ウーロン茶などに
価格・・・580円位から
==じゃがいも===
==じゃがいも===
「じゃがいも」って漢字知ってますか。。。そんなの知るわけないじゃないの。そーですよね。漢字辞典にものってないですから。原産地は南アメリカのチチカカ湖の周辺。スペイン人などによってヨーロッパとインドに伝えられたそうです。
日本へは、信長の時代、遠くインドネシアのジャカトラ島からオランダ船に乗ってやってきたのです。!ベンベン!
最初のうちは「ジャカトラいも」と呼ばれていまして、おもに家畜の餌にされていたものですが、江戸時代の大飢饉のときに、その荒地でも育つ生命力がかわれて、晴れて食用としてもちいられはじめたわけです。そんなときお江戸の町民が、「ジャカトラいも」だって、えーーい長たらしくていけねーや、、よし、そんじゃ「じゃがいも」でいこっ、決めた。ってな具合で「じゃがいも」になったとかならないとか・・・
じつはナス科のこのじゃがいも、きれいな薄紫の花をさかせて、パリの貴族のドレスを飾ったりもしていたそうです。今では、ドイツ、ポーランドなどの東欧諸国はもとより、世界中で大量に生産消費されています。
おもな種類には、明治40年に川田龍吉男爵がアメリカより持ち帰った丸い形の「男爵いも」、そして大正5年頃にイギリスから来た長細い、「メークイーン」があります。ビタミンCも豊富なじゃがいも君を皆さんおいしくいただきましょうね。
良いお芋の見分け方は、表面につやと張りがあって、皮の薄いものを選ぶことです。
保存方は、低温貯蔵が好ましいのですが、冷蔵庫にいれておくと乾燥してシワシワになってしまいますから、なるべく低い温度で、光の当たらないところに置いておくのが良いでしょう。芽が出たじゃがいもは食べられないわけではなくて、芽をもいで食べれば大丈夫だそうで
す。