==そら豆===

==そら豆===
塩ゆでしたてのそら豆にビールがあれば、♪何〜も、いらな〜い、わたし〜で〜す〜♪♪ジャカジャンちなみにわたしは薄皮ごと食べる派です。皆さんはどうですか。最近では冷凍された塩ゆでそら豆もありますが、あの面倒なさやむき作業がなくって、嬉しい限りです。
そら豆の原産地は西アジアからアフリカ北部といわれています。その歴史は古く、古代エジプト時代、そしてギリシャ時代の昔から栽培されていました。江戸時代の初めに中国から日本に伝わったそうです。空に向かってさやが付くことから空豆と、また、さやの形が蚕に似ている事か
らは蚕豆とも書きます。旬は4月から6月で主な成分はデンプン、たんぱく質です。またビタミンC・B1・B2、リン等を含んでいます。塩ゆでにしてそのまま、煮物やあえ物、炒めもの、天ぷら、そら豆御飯など色々と利用できます。
おもな産地は鹿児島県、愛媛県、和歌山県、徳島県、福井県、島根県です。

==そら豆とアスパラガスのクリーム煮==

==そら豆とアスパラガスのクリーム煮==
材料
そら豆(皮をむいたもの)250g(さや付は500g)・アスパラ250g・にんにく1/2片・玉葱1/4個・スープカップ2.5杯・生クリームカップ1/2塩・コショウ・小麦粉・サラダ油・パセリ・醤油少々
作り方
下ごしらえ
1.そら豆をさやから取り出して下ゆでして薄皮をむく。
2.アスパラガスを3cmの長さに切る。
3.にんにくを潰し、玉ねぎをみじん切りにする。
4.浅い鍋に油大さじ2とにんにくを入れ、香ばしく炒めてとりだし、玉ねぎを入れてしっとり炒め、次にアスパラの茎、穂先、そら豆と順番に加えてゆき、油がなじむまで炒める。
5.火を弱めて小麦粉大さじ3を振りかけて全体にまぶし、スープを注いでなめらかにのばす。次に塩小さじ1/2・コショウ少々で調味して、弱火でとろりと煮る。
6.仕上げに生クリームを加えて味をみて、隠し味に醤油をおとし、パセリを振る。
ヒント・・・熱いうちにいただきましょう。

==包丁===

==包丁===
♪包丁い〜ぽん、さらしにま〜い〜て〜♪と歌われてもいるように、料理人にとって、欠くことのできないもの、切ってもきれないもの(うーーむ切れなくてはこまるが、、)といえるのが包丁ですね。
皆さんも必ず一つは持っているでしょう。今回は、その「包丁」です。昔より軟鉄と鋼を組み合わせて作られておりますが、やはり最近ではさびないステンレス製のものが殆ど主流でしょう。新参者にはニューセラミックやチタンやモリブデン鋼などもでております。古い話ですが、石器時代には黒曜石もありました。
##性能解説###
材質・・・鉄・ステンレス鋼・ニューセラミック・ステンレスモリブデンバナジウム鋼など。
サイズ・・・12?〜30?くらい
用途・・・食材を切る・潰す・(威嚇する<<コワッ) 価格・・・3000円くらいから