==ジャム==
朝食がパンというお宅の冷蔵庫には、必ず一瓶はジャムがあるんではないでしょうか。
焼きたてトーストにジャムをたっぷり塗って、熱〜いコーヒーという朝の幸せ。今日はなんだかちょっといいことありそうな・・って気分にしてくれます。そんな幸せの瓶詰めがジャムなのかも。私はマーマレードがいいなあ。
家庭でも手軽に作られる、ほとんど果物と砂糖のみで作られるジャムは、愛情と自然の栄養がたっぷりです。季節の果物であなたも作ってみて!
==納豆==
==納豆==
昔から関西人は納豆を食べないと思っていましたが、最近の関西人のタレントさんは結構納豆好きもいるようですね。なんといっても値段の安さと手軽さと、飽きの来ないあじわいは好きにならずにいられません。
受験生時代、私はよく夜食に納豆サンドを自分で作って食べたものです。御飯に合うものはパンにも合う、それがその頃の私の持論でした。
大豆をよく洗い、一晩水に浸しておいたものを蒸しがまにいれて、1時間30分ほど蒸します。その蒸した大豆に納豆菌をふりかけてまぜ、納豆菌をうえ付けます。それを容器に入れて、温度を40℃、湿度を90%以上の中に一日ほどおいて発酵させます。その後冷蔵庫で冷やして発酵が進まないようにします。
その昔、茹でた大豆を藁で包んでしまっておいたところ、藁に付着していた納豆菌が繁殖して納豆が出来たと言われています。
栄養面では納豆のネバネバには消化酵素が豊富で、食物の消化を助ける効果があります。またレシチンやコリンが豊富でその働きで脳の細胞を活性化します。更に食物せんいも豊富で便秘に効果があります。ビタミンB2は納豆菌の発酵の過程で合成されるため、醗酵前の2倍近くに増えるそうです。
==干瓢==
==干瓢==
栃木県の名産の干瓢は、夕顔の実で、花は夕方開花し明け方花はしぼみます。
花がしぼんでから3週間ほどで7〜8kgの果実がなります。これを機械でひも状にむき、一定の長さに切って、竹棹にかけ天日干ししたものが干瓢です。
繊維質のとても豊富で 消化がよく、鉄・リン・カルシウムなどが 多く含まれている意外と健康食品なんです。