==胡麻油==

==胡麻油==
胡麻をふるいにかけごみを取り、軽く焙煎した後、圧搾法で搾油した油です。油を沢山絞り取るために添加物を加えたりもするようです。
胡麻油は風味に富み、高温でも酸化しにくく、揚げ油などに最適です。抗酸化物質のセサミノールやビタミンE、ミネラル成分が多く含まれています。伝統的な製法は胡麻を軽く焙煎した後、玉締め機でぎゅっと搾って、和紙で漉すだけです。

==しその葉「大葉」===

==しその葉「大葉」===
花粉症は今や日本の国民的行事のようになってきました。なんと5人に一人が花粉症。
マスクも売れに売れてますね。私ももう十年もつきあっています。でも今年は気合いでなんとかマスクを付けずにのりきれそうです。
薬も飲むとぼーっとしていい感じですが、仕事に差しつかえるというものです。飲むのを止めました。薬なしマスクなしでスクーターでかっとぶのもなかなか爽快です。桜咲く季節何でマスクに薬も飲んでぼーっとしてなきゃ
ならないのか、腹がたって止めた訳です。
でも仕事も終えてアパートに戻り、ほっとしたとたんにまたくしゃみが。。。気合いが抜けたんですね、きっと。何事も気合いじゃ!!
と言うことで今回はそんな花粉症に効果ありといわれる、「しその葉」、よくいう「大葉」です。私も「しそふりかけ」など御飯にかけたりしています。天ぷらや薬味など色々と使われる
野菜です。栄養的にはビタミンA・B1・B2・Cや鉄分、ミネラル、カロチン、食物繊維が豊富です。
その香り成分には強い殺菌作用があるようです。食欲増進にもいいですね。
ハウス栽培で年中ありますが、初夏のものが旬です。アルミ箔に包んで冷蔵庫に保存すると長持ちします。

==ねぎ===

==ねぎ===
「葱ぬた」が食べたいと思って、今回は「葱」にしました。ゆでた葱を酢味噌で合えただけの簡単なお料理ですが、私はこれに目がないんです。あつーい御飯に葱ぬたがあれば条件なしで幸せです。安あがりにできてて良
かった。感謝感謝。
でもこれって何についても言える事かもしれません。どんな小さな幸せでも、それをよーくみつめてかみしめてそのわずかな幸せにひたりきってみる術を身に付けたら、それまでとは違った、充実した毎日を送ることができるのではないでしょうか。テレビ番組の「どっちの料理ショー」は御存知でしょうか。あの番組のなかの素材の試食コーナーで、ヨウジに差した本当に
小さな、1cm角ほどのイチゴを食べた出演者のコメントを聞けば、その意味が判るかもしれません。何事も集中力でしょうか。。。
葱の原産地は中国西部といわれています。「日本初紀」にも登場するほど昔からあるお野菜で、昔は神事にもちいられていたようです。日本の葱は大きく分けて白い根っこの部分の大きな根深ねぎと、葉っぱの多い葉ねぎに分けられます。カルシウムやビタミンCが豊富で風邪の予防にもなります。張りがあっていきいきとした物が良いでしょう。