==高菜漬==

==高菜漬==
私のコンビニおにぎり人気1は高菜おにぎりです。
お海苔は巻かれていませんが、目につくと、すっと手が伸びてしまいます。
高菜漬は九州の漬物で、主に西日本で食べられています。独特の香りが食欲を誘いますね!
高菜はアブラナ科のからし菜の仲間で、ビタミンAやCを豊富に含み、それらは漬物にすることで更に増えます。他に鉄分やカルシウムにも富んでいます。また、高菜の辛味成分には、殺菌作用があります。その名前の由来は、1mにもなる背丈の高さからきているようです。

==こしょう==

==こしょう==
『スパイス』と言って、誰もがすぐに頭に思い浮かべるのは『こしょう』ではないでしょうか。あの赤いキャップの四角い小瓶。どこの家庭の台所だっておいてあるはずでは。一人暮らしだった頃、炊飯器も魔法瓶も急須もない、今から思えばまさにシンプルの極みといった台所にも、あれはありました。なんせ、友達に汁椀でジュースを出していた位でしたから。
そんなチョー有名メジャーなスパイスであるこしょうは、南インドが原産地。暑さの厳しいそんなHot PlaceからあのHOTなスパイスはやって来たのでした。こしょうには、お料理にパンチをきかせるのみならず、胃腸を刺激して消化を促す効果もあります。種類はその製造過程から、大きく分けて三種類。辛味の強い黒こしょう、おだやかな辛味の白こしょう。それから緑のこしょうもあるそうです。これはどんな味なんでしょうね。

==里芋==

==里芋==
人里で採れる芋だから里芋。山で採れる芋だから山芋。名前の由来はそんなところにあるのかもしれません。芋の煮っころがしは、日本人の私達にとって、何か懐かしさを思わせる家庭の味でしょう。小さな頃、母さんの作ってくれた芋の煮っころがしを串に差して、火であぶって食べたことを思い出しました。
原産地はインドからインドシナ半島周辺。日本では稲作が行なわれる以前から裁培されています。日本人と同じルーツと言われる南太平洋の島々の人々もこの里芋の仲間、タロ芋を食べているんです。
主成分はタンパク質と糖質から出来たムチンです。えび芋・八つ頭・土垂・赤芽・セレベスなどの種類があり、スーパーには1年中ありますが、旬は冬です。乾燥すると風味が落ちるので、湿った土付の物がよいでしょう。