泥水の中から浮かび上がり、無垢な美しい花を咲かせる「蓮」。
世間の汚れにまみれながらも清らかな心を保つことは、とてもテクニックのいることでしょう。
何を汚れと言うのかは、人それぞれなんでしょうが、これが汚れと決めつけないことがそのテクニックなのかもしれません。。。
蓮や睡蓮を育てるのに、また、メダカや金魚を飼うのにもこんな信楽焼の大鉢がカッコいいです!
特別価格 6,800円(税別)から
毎度ありがとうございます。商売繁盛三島大社前「陶器のすぎうら」でございます。
風薫る五月 まで、あと少しですね。
歳を重ねると一年の経つのが段々と早く感じられますが、年月の感覚、時間の経過の認識と言うのは記憶の積み重ねではないかと思いました。人生を重ねてゆくうちに、記憶に残るような新しい経験をする機会は段々と減ってゆきます。言わばマンネリ化した毎日が増えてゆくということでしょう。これが1年間の新しい記憶の総数の減少となって、個人の感じる1年間の時間の厚みが薄くなり、一年が早く過ぎてゆくように感じるのではと思いました。また、これに加えて加齢による記憶力の衰退もその感覚の変化に影響しているように思います。
陶器の五月人形と鉄兜が当店のウインドに並んでます。どうぞご覧になってくださいね!