日本の食料自給率について

 日本の食料自給率について調べてみました。
品目別に見てみますと、米・野菜・芋類などは、80%から100%と自給率が結構高いのですが、
家畜の餌になる穀物類が殆どを輸入に頼っているからでしょうか、肉・魚などはとても低いのでした。
まあ、肉・魚などを食べない生活をしていれば、何とかなるような気もしてきましたが、
大豆など豆類は何とかしなければなりませんし、実際にはそんなに甘い状況ではないのでしょうね。
 でも、世界的に見れば、肉や魚を食べないで健康に暮らしている人間が、多勢とは言わないまでも
実際相当数いるわけですから、これからはそういう食生活に変えてゆくようなことも必要に迫られて
くるのかも知れませんね。
日本の医学博士もそういった研究を発表して欲しいものです。
興味のある方は以下URLにて、日本政府発表の品目別自給率表を見てみてください。

お喰い初め膳揃

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 生後百日目のお祝いの儀式に「お喰い初め」があります。
食べさせる順番は、ご飯、汁物、ご飯、魚、ご飯、梅干という順番です。
ということで、合計でご飯は三回口に運ぶようになります。
最後に丈夫な歯になりますようにという願いを込めて、お参りに行った神社で拾った小石を箸で触ってその箸を口に運びます。
生後百日目ではしっかり食べるのは難しいでしょうが、少しでも口に入れて食べさせます。
歯固めの石は後で神社に返しておきましょう。
残ったご飯などはお父さん・お母さんで綺麗にいただきましょう。
通常、男の子は外も内も朱色のものを使い、女の子は外が黒色で内が朱色のものを使います。
その理由は、昔は朱色の漆は高価だったためということです。
価格 5,250円から