==レシピ18 カレーチャーハン==

==レシピ18 カレーチャーハン==
材料
ご飯を飯椀に5杯・玉葱1/2個・人参1/3本・ピーマン3個・カレー粉大匙2・酒小匙3・塩小匙1・胡椒少々・砂糖少々・サラダ油大匙2
作り方
1.玉葱をみじん切りにしてピーマンは1cm角に、にんじんは短冊に切ってから1cm角に切ります。
2.中華鍋にサラダ油を熱して玉葱を入れてよく炒め、ピーマンと人参を加えてさらに炒めます。
3.そこにご飯を加えて強火でよく混ぜ炒め、ご飯がパラパラになったところでカレー粉・塩・胡椒・砂糖を加えて調味します。最後に酒を振りかけてさっと炒めて器に盛付けます。

==ピーマン==

==ピーマン==
ピーマンはナス科の野菜。トウガラシの一種で、辛味成分のカプサイシンがほとんどなくて甘味のある種類のことです。
原産地は中南米、コロンブスがスペインへと持ち帰ったものが巡りめぐって日本に辿りついたのは16世紀、この頃には辛味の強い唐辛子としてかなり普及していたようです。辛味のないピーマンが一般家庭に普及したのは昭和30年代中頃です。旬は7月から10月頃にかけて。また、赤ピーマンは緑のピーマンの完熟したもので、緑のものよりも甘く、βカロチンは緑のものの20倍も含むそうです。中には完熟してオレンジや黄色になるものもあります。
ビタミンCも豊富で、一般的に熱に弱いビタミンCですが、ピーマンに含まれるビタミンPがビタミンCの加熱による損失を防いでいるようですので、βカロチンの吸収率を高める為にも、油で炒めたりするのもいいでしょうね。そのほかカリウムも含まれています。
赤のほかにも黄色、紫、白、黒、茶色などカラフルなものが出ているので、いろいろと混ぜて使ったら楽しいですね。
選ぶときは色が濃く鮮やかではりのある、ヘタの緑色が鮮やかなものがよいでしょう。
保存するときには、ビニール袋に入れて呼吸ができる様に密閉をしないようにして、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。