==江戸切り子==

==江戸切り子==
西洋のカットグラスに挑戦し、江戸末期に加賀屋の職人達が売り出したのが江戸切り子。現在100人ぐらいの職人がいるようです。江戸切り子の特徴は、透明なガラスの器の表面に赤・青・緑などの色ガラスを被せ、器の内側から見ながら、研磨機で色ガラスの下の透明ガラスまで切り込みを入れて、模様を彫り出します。凝った模様の品は何日もかかる事が有るそうです。
##性能解説###
材質・・・ガラス
サイズ・・杯から花器など
用途・・・食器や花器、鑑賞用に
価格・・・杯一個5000円位から

==レシピ 91 絹さやと豆腐のサラダ==

==レシピ 91 絹さやと豆腐のサラダ==
材料
絹さや200g・木綿豆腐1/2丁・中華ドレッシング・白胡麻適量
作り方
1.絹さやの筋をとってから、塩少々を入れた熱湯でさっと茹でて冷やしておきます。
2.器に冷やした絹さやを盛り、水切りをしておいた豆腐を手でほぐしながら上にのせます。
3.その上に白胡麻を振りかけて、市販の中華ドレッシング適量をかけます。

==莢えんどう==

==莢えんどう==
莢えんどうは、莢の表面がキュッと絹づれに似た音がするので”絹さや”と名前がついたそうです。
莢えんどうは成熟前に摘み取られるため、ビタミンCを多く含んでおり、ビタミンA・ビタミンBが豊富で、更に食物繊維も沢山含んでいます。
莢えんどうはえんどう豆の一種。えんどう豆の歴史は古く、原産地はメソポタミア、ギリシア・エジプトの時代から栽培されていたそうです。日本には9世紀半ばに中国よりもたらされたといわれています。涼しく乾燥した気候が向きます。
未熟な莢ごと食べるさやえんどうと、熟した莢の中の柔らかい豆を食べるグリンピース、熟した豆が乾燥してから食べる青えんどう・赤えんどうがあります。また最近、熟した莢も食べられるスナックえんどうやさとうざやも人気があります。
ガクの部分が新鮮で、莢に張りと艶のあるものが良いでしょう。また、火の通りが早いので、塩を加えた湯でさっと茹でて直ぐ冷水で冷やすと鮮やかに色が出ます。