==たけのこ「筍」===

==たけのこ「筍」===
今回は、♪このー子、だれの子、たーけの子♪です。
日本では、春と言わず一年中時々食卓に登場している食材ですが、世界的に見ると、食用として用いているのは、日本と中国だけなのだそうです。これは意外ですね。まあ、たけのこ料理と言って頭にうかぶのは、チンジャオロースー、若竹煮、たけのこ御飯くらいのものでしょうか。
かぐや姫伝説でもおなじみのこの竹。私達の食卓に登るのは、おもに太い孟宗竹(もうそうだけ)。日本では他に真竹(まだけ)・淡竹(はちく)などの細い竹も使われます。孟宗竹の名前の由来には、こんなおはなしがありました。昔、中国に孟宗という名前の男がいました。彼には病気の母がいました。その母が真冬にたけのこを食べたいと言った為、孟宗は真冬というのに竹林にはいり、やっとのことでたけのこを探し当てたということでした。それからその竹を孟宗竹と呼ぶようになったそうです。孟さんもビックリ。最近では、12月中に堀出す早堀りもありますが、甘味も最高になるのは4月中旬〜
5月下旬までです。旬の堀たては「あく」が少なく、生でもおいしくいただけます。たけのこのおさしみにしてもいけますよ。。たけのこは、その頭が地上に見えてから10日程で大きく成長してしまうため、なんにしても旬が大切です。だから「筍」と書くんですね。

==新じゃがの香り焼き==

==新じゃがの香り焼き==
材料
韮1/3束・長ねぎ1/3本・新じゃがいも2個・サラダ油大匙1 1/3・豆板醤大匙1・ごま油小匙1
a.薄力粉130g・卵1個・スープ160cc
.b.中華黒酢大匙5・豆板醤小匙1・醤油大匙1・にんにくと長ねぎのみじん切り各大匙1
作り方
1.韮は4〜5cmの長さに切り、長ねぎは細い斜め切りにする。新じゃがいもは丸ごとよく水洗いして、7〜8ミリ角の拍子木切りにして水につけておく。
2.フライパンにサラダ油大匙1を熱し、水気を切った1のじゃがいもを軽く炒める。
3.ボウルにaを合わせて混ぜ、たねを作る。
4.中華鍋をよく熱し、サラダ油(分量外)をなじませてから一度空けサラダ油小匙1を入れて、韮と長ねぎをさっと炒め、豆板醤とごま油を入れて炒める。
5.3のたねに2のじゃがいもと4を加えて混ぜる。
6.フライパンを火にかけ、5のたねを流し入れ、中火でじっくり両目を焼く。(好みで、2〜3回に分けて薄く焼いてもよい。)
7.6を食べやすく切って皿に盛り、bを混ぜ合わせたたれを添え、つけながらいただきます。
メモ・・・・ピリッと辛味をつけたお好み焼き風。じゃがいもがかさをだします。

==急須===

==急須===
新茶のシーズンになりましたね。甘くておいしい新茶ですから、お急須にも凝りたいものではありませんか。
やはり急須といえば常滑焼でしょう。デザイン・機能の面では、ぬきんでています。種類もとっても多いです。
でもやはりおいしいお茶をいただく際の、一番の決め手はおいしい水と湯加減と蒸らしです。これさえバッチリ押さえれば、どんな急須でもおいしいお茶をだせますよ。熱いお湯を冷ますには、まずお湯のみにお湯を移してからそのお湯を次にお急須に入れたらいいですよ。1回移すごとに10度位温度が下がります。
玉露 50度から60度くらいで2分〜3分の蒸らし。
煎茶 70度から80度くらいで1〜2分の蒸らし。
番茶 90度から100度くらいで30秒〜1分の蒸らし。
##性能解説###
材質・・・陶器・磁器・鉄やアルミなどの金属・ガラスなど
サイズ・・・いろいろ
用途・・・緑茶・紅茶・ウーロン茶などに
価格・・・580円位から