==レシピ 42 メキシカンピラフ==

==レシピ 42 メキシカンピラフ==
材料
御飯 飯碗に4杯・玉葱1/2個・赤ピーマン1個・ししとうがらし4本・大蒜1/2片・生とうもろこし1/3本・サラダ油大匙2・セロリ適量・塩小匙1/3・胡椒少々・ウスターソース大匙3・タバスコ
作り方
1.玉葱と大蒜をみじん切りにして、赤ピーマンとししとうがらしを1cm角位に切ります。とうもろこしは茹で上がった後で実をほぐしておきます。
2.フライパンにサラダ油を熱して、大蒜、玉葱、ししとうがらし、赤ピーマン、コーンの順で加えて炒め、そこに御飯を加えてほぐしながら混ぜ炒めます。
3.ほぐれたら、塩小匙1/3・胡椒少々・ウスターソース大匙3・タバスコを加え調味して、器に盛り、食べやすい大きさに切ったセロリーを添えます。

==とうもろこし==

==とうもろこし==
夏の野菜といえば、トマトに胡瓜などが思い浮かびますが、トマトや胡瓜などはハウス栽培のものが年中出回っているようになって、そうでもないのかもしれません。しかし、生とうもろこしは夏しか見たことありません。夏祭りの香りというと焼きとうもろこしというのも頷けます。最近では生でも食べられてフルーツみたいに甘い品種も出ているようです。
中南米原産イネ科の植物で旬は7月〜8月。とうもろこしは、米・小麦と並ぶ、世界三大穀物です。コロンブスによってヨーロッパに伝えられ、日本には16世紀にポルトガルから輸入されました。現在日本で培されているのは甘いスイートコーンが中心です。
とうもろこしの主成分はでんぷん、他にタンパク質、脂質や食物繊維も多く、亜鉛や銅などのミネラルも含んでいます。また、ビタミンB1・B2・Eが豊富で、コレステロール値を下げるリノール酸も豊富です。
その他とうもろこしのヒゲは漢方薬として、慢性腎炎や糖尿病の治療に使われてきました。