==レシピ 184 じゃがいものホワイトソース焼き==

==レシピ 184 じゃがいものホワイトソース焼き==
材料
じゃがいも3個・溶けるチーズ50g・ホワイトソース1缶・サラダ油大匙1・バター大匙1
作り方
1.じゃがいもは茹でて皮をむき、輪切りにしておきます。新じゃがの場合は、皮が柔らかいので、皮をむかなくても良いでしょう。
2.輪切りにしたじゃがいもにホワイトソースとチーズをざっくり混ぜます。
3.サラダ油とバターフライパンに熱して2を入れて、片面に焼き色がついたところで裏返して焼き色を付けます。

==じゃがいも===

==じゃがいも===
ナス科。旬は春と秋です。原産地は南アメリカ。後にヨーロッパやインドに伝えられたそうです。日本へは、信長の時代にインドネシアのジャカトラ島からオランダ船に乗ってやってきたので、最初のうちは「ジャカトラいも」と呼ばれていました。
その後江戸時代の大飢饉のときに、荒地でも育つその生命力がかわれて、一般に広まって行きました。
「男爵いも」は日本での生産量の約6割を占めており、でんぷん質が多く、粉ふきいもやコロッケなどの料理に適しています。「男爵いも」に次いで生産量の多い「メークイン」は煮崩れしにくく、カレーやシチューなどに向いています。
栄養面では、主成分はでんぷんで、ビタミンC・カリウムなども豊富です。熱に弱いビタミンCですが、じゃがいものビタミンCはでんぷんに守られているため、損失が少ないそうです。
選ぶポイントは、表面につやと張りがあって、皮の薄いものを選びましょう。又、じゃがいもの芽には光に当たるとつくられる「ソラニン」という物質が含まれており、大量に取ると下痢やめまい、腹痛などの症状をおこすことがありますが、もし芽が出た時には、芽をもいで食べれば大丈夫だそうです。
保存するときは、冷蔵庫にいれておくと乾燥してしまいますから、なるべく低い温度で、光の当たらないところに置いておくのが良いでしょう。