==レシピ 277 トマトと茄子のバジルチーズ焼==

==レシピ 277 トマトと茄子のバジルチーズ焼==
材料
バジルの生葉5~6枚・茄子3本・トマト1個・溶けるチーズ80g・塩少々・胡椒少々・オリーブ油大匙5
作り方
1.茄子を1cm厚の輪切りにして塩水に5分漬け灰汁を抜き充分水切りしておきます。
2.トマトを5mm厚の半月切りにしておきます。
3.フライパンにオリーブ油大匙3を熱して、茄子を入れて両面をこんがり焼きます。
4.耐熱皿に焼いた茄子を並べ入れて、その上にトマトをのせて並べ、軽く塩・胡椒を振りかけて、更にオリーブ油大匙2を上にかけます。
5.その上にチーズとバジルを散らし、オーブンで8~10分程焦げ目が付くまで焼きます。

==バジル==

==バジル==
もう7~8年は経つでしょうか、我が家のベランダでもスイートバジルをプランタ栽培していた時期があります。季節は夏だったと思いますけど、とても成長が早くて、摘んでも摘んでもすぐに伸びて、2~3日於きにバジルをお料理に使っていた様に思います。本当にパセリ同様ハーブの生命力には感心します。
熱帯アジア・アフリカ原産のシソ科の1年草ハーブです。一般的にはスイートバジルのことで、バジリコとも呼ばれます。その他にもバジル、赤バジル、バジルブッシュなどの種類があります。
日本へは江戸時代に渡って来ました。種を水に浸すと表面がゼリー状になる性質があり、これを目を洗うために使っていたということです。このため、日本名は「めぼうき」といいます。
バジルはギリシャ語で「王者の」という意味があり、インドでは古来より、ヒンズ一教の神のヴィシュヌ神にさ
さげる植物として用いてきました。さわやかなその香り成分には、殺菌、防虫、強壮、消化促進、咳止めなどの効果があり、最近では、抗ガン作用も発見されています。