==小松菜===
立春を過ぎてもまだまだ寒い毎日ですね。今でこそ冬でも緑の野菜がスーパーに並んでいますが、小松菜は江戸時代の冬の貴重な緑黄色野菜の一つでした。
江戸川の下流域小松川周辺で作られていた菜っ葉が、たまたまその地に鷹狩りに来ていた徳川将軍の綱吉に出された食事の中にあり、その時綱吉が、名もない菜っ葉に付けた名前が「小松菜」。その地の名前をとってつけられたのでした。寒さに強く作りやすいことから全国に広まりました。旬は霜の降りる頃。
栄養ではカルシウムや鉄分・ビタミンCにカロチン・食物繊維に富んでいます。
葉が厚くて小ぶりのものがいいでしょう。
==おかわり盆==
==おかわり盆==
直径七寸(21CM)程のお盆。御飯のおかわりなど、御飯茶碗やお湯呑みが一つとか、お皿が一枚のせて運ばれる位の大きさのお盆です。形は丸や四角などあります。一人でお茶をいただく時などにも、一枚あると結構便利なお盆ですよ。
##性能解説###
材質・・・木製や合成樹脂製などいろいろ
サイズ・・直径21cm〜24cm位
用途・・・おかわり用など
価格・・・500円位〜
==レシピ44 ごぼうのさつま揚げ==
==レシピ44 ごぼうのさつま揚げ==
材料
ごぼう20cm・やま芋400g・木綿豆腐1/2丁
A(みりん大匙2・味噌小匙2・砂糖大匙1・醤油小匙2・生姜汁小匙2・卵1個・片栗粉大匙2)
揚げ油適宜・大根おろし適宜
作り方
1.ごぼうは皮をこそげとってから、細かいささがきにして、酢水に晒し、灰汁を抜きます。
2.やま芋はすりおろします。
3.豆腐は茹でて、布巾にとって絞り、水切りします。
4.2に豆腐とAを加えてすり鉢でよくすり混ぜ、そこにごぼうを加えます。
5.手に油を付けたら4を適当な大きさのだ円形にまるめて、170度の油で揚げ、器に盛り付け、大根おろしを添えて頂きます。