==里芋==

==里芋==
人里で採れる芋だから里芋。山で採れる芋だから山芋。名前の由来はそんなところにあるのかもしれません。芋の煮っころがしは、日本人の私達にとって、何か懐かしさを思わせる家庭の味でしょう。小さな頃、母さんの作ってくれた芋の煮っころがしを串に差して、火であぶって食べたことを思い出しました。
原産地はインドからインドシナ半島周辺。日本では稲作が行なわれる以前から裁培されています。日本人と同じルーツと言われる南太平洋の島々の人々もこの里芋の仲間、タロ芋を食べているんです。
主成分はタンパク質と糖質から出来たムチンです。えび芋・八つ頭・土垂・赤芽・セレベスなどの種類があり、スーパーには1年中ありますが、旬は冬です。乾燥すると風味が落ちるので、湿った土付の物がよいでしょう。

==箸==

==箸==
##性能解説###
日本人の食事とは切っても切れない道具が箸ではないでしょうか。つまみ、差し、切り、すくいととても便利な道具です。食べるときのみではありません、調理のときにも重宝します。
本当にこんな単純で便利な道具を誰が考え出したのでしょうか。これこそノーベル賞ものです

誰かは知らんがあんたはエライ!
材質・・・木・竹・メラミン樹脂など
サイズ・・16cm位から23cm位
用途・・・食事・調理用
価格・・・100円位から

==かぶと厚揚げのとろみ煮==

==かぶと厚揚げのとろみ煮==
材料
かぶ5個(葉茎付)・厚揚1枚・日本酒大匙1・醤油大匙1・砂糖大匙1・生姜汁小匙1/2・だし汁カップ1
A(日本酒・砂糖・みりん・醤油各大匙1/2)
作り方
1.かぶの茎を切り落としてから皮をむいて、4等分に切ります。厚揚げは一口大に切ります。
2.葉茎は5cmの長さに切ります。
3.鍋にだし汁と日本酒大匙1・醤油大匙1・砂糖大匙1を入れ、そこにかぶと厚揚げを入れ、中火でかぶが半煮えになるまで煮ます。そこにAを入れ、2の葉茎を入れます。
4.かぶが柔らかく煮えたら、かぶと厚揚げを器に盛り、鍋の煮汁に生姜汁と水溶き片栗粉を少し入れ、手早く混ぜてとろみを付けます。
その煮汁を器のかぶにかけてできあがり。