1 仲人はあらかじめ式の前に床の間に結納品と受書を飾っておきます。 入室は男性側から行ない、その後に女性側が入室し、着座します。 2 仲人は着座し挨拶を済ませたら、仲人夫人が床の間に飾った結納品の目録が載った片木台を下ろして、女性本人の前に置き、○○家からの御結納をお納め下さいとの口上を述べる。 3 女性は座布団から降りて、深く一礼をした後、口上を述べます。仲人夫人が席に着くのを待って、目録の中身を開き、父親、母親に回して見てから、最後に元通りに包みます。そのあと、女性は席を立って、結納品を床の間に飾り、それから受書を下ろして仲人に渡し、口上を述べ、席に戻る。 4 仲人は受書を仲人夫人に渡し、仲人夫人は男性の母親の前に行き、受書を渡し、○○家からお預かりした受書です。お改めの上、幾久しくお納め下さいと述べます。 5 男性の母親は受書を開き、父親、そして本人へと回し、最後に元通りに包みます。 6 仲人より式をめでたく終了の口上で式を閉めます。 7 双方の父親が仲人に挨拶を述べます。 8 祝宴に入る。 |
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